ズボラな筆者が辿りついた「コーヒーを楽して美味しく淹れるたった1つの方法」とは?【実体験】


こんにちは、ドラさんです!
・朝起きて、気持ちのいい日光を浴びながら飲むコーヒー
・美味しいスイーツのお供としてのコーヒー
とっても美味しいですよね^^
でも、コーヒー好きの皆さんの中には、こんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

初めはやる気満々で、ハンドドリップ器具を揃えてみたんだけど、めんどくさくて使わなくなっちゃったなあ~。。

楽しようと思ってコーヒーメーカーを買ってみたけど、お手入れが意外と大変なのよねえ~。結局うちはインスタントコーヒーに落ち着いたわ!
これ、すごくよく分かります。
筆者も豆からコーヒーを淹れるようになって、かれこれ8年。
ですが、つい1年ほど前まで全く同じ葛藤と戦っていました(;´▽`A“
それが今では、忙しい平日でも毎朝お気に入りのコーヒーを飲めるようになりました♪

今回の記事では筆者の体験を踏まえ、「コーヒー飲みたいけど色々めんどくさい問題」をどのように解決したのかお話します!
同じ悩みを抱えるコーヒー愛好家へ、1人でも多く届けば嬉しいです^^
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なぜ豆から淹れるコーヒー作りは「長続きしない」のか?

主に自分の実体験なのですが、コーヒーを淹れる習慣が長続きしないのは以下の理由が大きいのかなと思っています。
①「コーヒーを淹れる時間」が確保できない
②「道具のお手入れ」が意外とめんどくさい
③「そもそも豆から淹れる必要ってある…?」って思い始める
原因①:「コーヒーを淹れる時間」が確保できない
自分の場合ですが、一杯のコーヒーを淹れるのにかかる時間はザックリこんな感じ。
◆コーヒーを一杯淹れるのにかかる時間の目安:ペーパードリップ
作業 | 時間 |
---|---|
コーヒー豆を測り取り、ミルで粉砕する。 | 2分 |
ドリッパーに紙フィルターをセットし、粉を投入する。 | 1分 |
お湯を沸かす。 | 3分 |
ドリップする。 | 2分 |
片づける(コーヒーカスを捨てたり、道具を洗浄、メンテナンスする) | 5分 |
合計 | 13分 |
仕事や学校がある平日の朝の13分ってかなり貴重ですよね(;・∀・)
しかも、実際はそんなにテキパキ準備できない(自分だけ?)ので、体感だと20分くらいかかっていたと思います。。

自分は平日の朝、ギリギリまで寝ていたいタイプなので、20分も時間がかかるのは死活問題です(泣)
原因②:道具のお手入れが意外とめんどくさい
ペーパードリップでコーヒーを淹れようと思うと、必要な器具がたくさん!
以下の写真のように、主には4つの道具を使用します。

◆ハンドドリップに使う道具
・ミル(豆を砕いて粉にする)
・ポット(お湯を注ぐ)
・ドリッパー(紙フィルターをセットしてコーヒーを抽出する)
・サーバー(抽出したコーヒーをためる)
使い終わったらそれぞれの器具を手洗いするのですが、
洗うのが面倒なだけでなく、乾かすためにすごくスペースを取ります!

キッチンが狭いアパートなんかに住んでると、乾燥させる場所を確保するにも一苦労なんです。。
原因③:「そもそも豆から淹れる必要ってある…?」って思い始める

そういう面倒くささと付き合いつつコーヒーを淹れていると、ふとこんなことが頭をよぎり始めます。

こんなにメンドクサイんだったら、インスタントとかコンビニコーヒーで十分では…?
特にこの頃は、味の違いもよく分からないまま「なんとなく」コーヒーを飲んでいたので、自然な悩みだったのかもしれません。
対策のために筆者がこれまでやってみたこと!

こんな感じでダラダラとコーヒーと付き合い続けてきた自分。
でも、このモヤモヤ感を解消して、大好きなコーヒーを心から楽しめるようになりたい!
そんな一心で色々と対策を考えて実行してみることにしたのでした(`・ω・´)
対策①:早起きしてコーヒーを淹れる

まず、原因の1つ目だった「コーヒーを淹れる時間が確保できない」問題に立ち向かうべくトライしたのがそう!
「早起きしてコーヒーを淹れる」です!

超シンプル!
準備や片付けも含め20分かかるんだったら、20分早く起きてやろうという魂胆です。
トライしてみた結果どうだったかというと・・・
結果:100点中30点
➡2週間くらい継続できたが、早起きがしんどくなって断念!
共感してくださる方も多いと思うのですが、こういう「やる気」が必要なことって、続くのは初めのうちだけなんですよね(;´▽`A“

自分は「ノートを綺麗に使うのは初めの数ページだけ」みたいなタイプの人間なので、どうしてもモチベーションが下がると続かなくなっちゃいました。。
対策②:コーヒーメーカーを買ってみる
そこで次の作戦です。
「自分のやる気でどうしようもないなら、機械に頼ればいいじゃないか!」
そう思い、コーヒーメーカーの購入を決意します(`・ω・´)

当時、お金に余裕のない学生だった自分からしたら一大決心でした!
そして購入したのが、こちらのメリタ製のコーヒーメーカー。
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1度に5杯分までの抽出が可能で、保温性の高いポットもついてきます。
これで1日分のコーヒーを作ってしまう作戦ですね^^
結果:100点中50点
➡お手入れが面倒になり半年くらいで使わなくなり、リサイクル屋さんで売却!今考えるともったいない。。
初めのうちは

「紙フィルターと粉入れて、スタートボタン押すだけ!めっちゃラクチンじゃん!」
と思って使っていたのですが、この手のコーヒーメーカーってお手入れがけっこう大変なんですよね(´・ω・`)
真空ポットの奥にヌメリが出てきたりしますし、、
何より、淹れる作業はやってくれるのですが、フィルターを捨てたり、ドリッパー部分を手洗いするのは人間がやらないといけない訳ですよね。

「そのくらいやりなさいよ!」っていう声が聞こえてきそうですが、本当にその通りです。。(笑)
自分は本当に根っからの面倒くさがりでして(;´・ω・)
一方で、明らかにハンドドリップの時よりも手間は減りました。
味も全く遜色ないように思いましたので、「少しでも楽になるならOK!」っていう方はぜひ購入を検討してみてください^^
対策③:高いコーヒー豆を買ってやる気を出す
こうして色々と試行錯誤しているうちに、ものごとの本質を見失っていることに気づきます。

あれ、楽して豆からコーヒーを淹れたいわけじゃなくて、美味しいコーヒーを飲むことが目的だったはずでは?
そこで、「美味しいコーヒー」を求めて、当時住んでいた場所から電車で30分ほど離れた有名な焙煎所へ。
ちょうどアルバイトの給料日後だったので、震える手を必死に抑えつつハワイコナNo.1を購入しました…!
その価格なんと、、100gで2500円!!
これまでのコーヒー人生で一番高い豆でした。
結果:100点中80点
➡ハワイコナを飲んで、「いいコーヒーはまるで別の飲みもの」だと衝撃を受けました。出費はかさみましたが、その後のコーヒーライフにいい影響を与えてくれました。本当にいい思い出になっています^^
美味しいコーヒーを楽しむためには、豆にかけるお金だったり、淹れる手間を惜しむべきではないという教訓が得られました。

ただ、高い豆って美味しくてドンドン飲む分、す~ぐなくなっちゃうんですよ。本当に。。
普段買いはできませんが、たまの贅沢にピッタリって感じですね^^
最近はネットでも品質の良いコーヒーが買えるので大変重宝しています!
このブログでもオススメの焙煎所をご紹介していますので、よかったら参考にしてくださいね♪
辿り着いた答え:お手入れ不要なコーヒーメーカーに投資しよう

こうして、約7年もの間「コーヒー作りのめんどくささ」と付き合ってきた筆者。
ですが、遂にそんな生活に終止符が打たれました!
きっかけは「全自動」のコーヒーメーカーとの出会いでした。
オススメのコーヒーメーカー:「デロンギ マグニフィカS」
「めんどくさがり、だけど美味しいコーヒーは飲みたい!」
そんな自分の生活を激変させてくれたのが、こちらの「デロンギ マグニフィカS」です!
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げげ~!こんな本格的なの、家には必要ないよ~!!

初めは自分もそう思ってました!
このコーヒーマシンがいかにコーヒー作りの負担を減らしてくれるのか、しっかり解説していきます。
コーヒー作りで自分と同じ悩みを抱えてきた皆さんなら、きっとその価値が分かってくれると思います!
メリット①:電源のON/OFF時に自動洗浄してくれるためお手入れ不要!
まず、このマシンの1つ目にして最大の特徴であるところから。
それは、他のコーヒーメーカーでは必要なメンテナンスを全自動で行ってくれることです!
どういうことかと言いますと、この「マグニフィカS」では電源のON/OFF時に自動で抽出口をお湯で洗浄してくれるのです^^


この洗浄機能って、他の全自動コーヒーメーカーだとなかなか付いてないんですよね。
メリット②:抽出後のコーヒーカスを捨てるのが超カンタン!
そして、自動洗浄機能と合わせて、ズボラさんにおすすめなポイントがもう一つあります。
それは、抽出後のコーヒー粉を一瞬で捨てられるということ!

「マグニフィカS」は、厳密にいうと「エスプレッソマシン」という分類に当てはまります。
ドリップ方式(粉の上からお湯をかけて抽出)と異なり、エスプレッソでは高圧でお湯を濾して抽出します。
そのため、抽出後の豆はカラッカラに乾き、固まった状態でトレーの中に溜まっていきます。

普通のコーヒーメーカーではフィルターと粉がべちゃべちゃの状態だけど、エスプレッソマシンでは乾いたタブレット状の粉が出てくる訳だね!
マグニフィカSでは、抽出後の固まった粉はカス受けに溜まっていきます。
5回くらい抽出したところでランプが点滅するため、そのタイミングで引き出して、そのままゴミ箱にポイでOKです!
毎回捨てる必要がないので、めちゃめちゃラクチンなんです^^
メリット③:コーヒー豆の量を測る必要ナシ!毎回自動投入してくれます!
極めつけに、コーヒー豆の自動投入です!
あらかじめ設定しておいた量の豆をミルで粉砕・投入してくれるので、イチイチ自分で量を測る必要もありません<( ¯﹀¯ )>
豆は数十杯分をまとめてトレーに入れておけるので、量が少なくなってきたら足すだけでOKなのです♪

つまり・・・
豆を測るのも、ミルで粉砕するのも、使用後の洗浄・メンテナンスも・・・すべてが全自動!!

実際に使ってみると本当に楽です!
乾燥機付きの洗濯機や、食洗器を買ったときくらいの感動がありました^^
ちなみに、使う水はタンクの中に入れて本体にセットするだけです!

メリット④:エスプレッソはもちろん、ハンドドリップの味わいを再現した抽出も可能!


ここまでは「いかに楽にコーヒーが淹れられるか」というところについてのお話をしてきました。
次に肝心な「味」のお話なのですが、個人的には自分の手でハンドドリップするよりも美味しいと思ってます^^
「カフェ・ジャポーネ」と呼ばれる抽出技術を用いており、
ハンドドリップのような飲み口でありつつ、深み・旨味が凝縮されたような味わいが楽しめます!

エスプレッソマシンの機構を活かして、美味しいコーヒーが抽出できるということです!
メリット⑤:見た目がかっこよくて毎日が楽しくなる!

これはもう完全に自己満足なのですが、マシンの見た目がかっこよくてお気に入りです(笑)
買ってから1年3か月ほど経ちますが未だに飽きることはありません^^

重厚感・高級感のあるブラックがおすすめですよ~♪
気になるポイント①:価格が高い
ここまでいい点をご紹介してきましたが、実際に使っていて気になる点を書き出してみました。
主に3点あると思っていますので、それをご紹介していきます<(_ _)>
まず、一つ目に「価格が高い」ということ。
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記事を見てくださっている皆さんも、ここが一番ネックな点と感じるのではないでしょうか?
実際、筆者も購入までは本当に悩みました・・・。
「こんなにいいマシン、自分には必要ないんじゃないか?」
「お手入れの手間をガマンしてハンドドリップで淹れるほうが経済的じゃないか?」
そんな思いを持ちつつも、勇気をもって購入に踏み切ったのは「時間の価値」を考え始めたからです。
このコーヒーマシンを買ったおかげで、自分の場合はハンドドリップにかかっていた時間(1日20分)が自由になりました。
毎日最低1杯はコーヒーを飲みますので、20分×365日=年間約120時間もの時間を生み出してくれたこわけです…!
時給1000円の人なら12万円分もの時間を生み出してくれた(!)ことになります。

初期投資こそお高めでしたが、おかげで自由に過ごす時間が増えました♪
特に、忙しいサラリーマンや共働きの主婦さんにはオススメしたいです^^
気になるポイント②:動作音が大きい
感じ方は人それぞれだと思いますが、初めて動かしたときは「ちょっと音が大きいな」と感じました。
ミルでコーヒー豆を砕く音や、モーターの動作音などのことですね。
ただ、普段使っている電動ミル(下記)と音量的には同じくらいなので、慣れている人からするとほとんど気にならないと思います^^
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気になるポイント③:クレマがコーヒーに入る
エスプレッソ方式で抽出を行うため、「クレマ」と呼ばれる泡がコーヒーの表面に浮かびます。

そのため、ペーパードリップのクリアな味わいと比べると、少し口当たりが異なるように感じる人もいるかもしれません。

クレマが入っている方が好きな人も、そうでない人もいるので、皆さんの好み次第といった感じ!
ちなみに自分はどちらでも良いと思っています(笑)
まとめ:色々試して、自分に合ったスタイルでコーヒーと付き合っていこう!
最後までご覧いただきありがとうございました!
筆者は色々試した結果、自分のやる気に任せずにマシンに任せるという選択をしました。
ただ、記事中に書いたような「早起き」などで、毎日のコーヒー生活を送っていける人もいると思います。
今回の記事を参考に、ご自身でいろんな方法を試してみてください!

皆さんに合った方法で、楽しいコーヒーライフを送っていけるよう願っております♪
今回ご紹介した我が家の相棒「デロンギ マグニフィカS」については、以下にカンタンに整理しました。
生活を激変させるパワーを秘めたアイテムだと思いますので、良かったら↓のリンクからチェックしてみてくださいね^^
基本情報 | 良い点/気になる点 | |
---|---|---|
名前 | デロンギ マグニフィカS ECAM22112B | ○:自動洗浄 |
サイズ | 幅238mm×奥行430mm×高350mm | ○:豆の自動投入・粉砕 |
重さ | 9.5kg | ○:コーヒーカスの廃棄がカンタン |
○:ドリップ風味のコーヒー、エスプレッソが淹れられる | ||
○:見た目がカッコいい | ||
△:価格が高い | ||
△:動作音が大きい | ||
△:クレマが入る |
詳細な機能の確認は【PR】デロンギ公式オンラインストア
からどうぞ♪
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